ホヤ養殖作業
12月21日冬至 前網浜では漁師総出で ホヤ養殖のための棚(?)設置作業を行っていました。
ホッカイと呼ばれるアンカーを前網港から養殖場に運び、玉浮をホッカイで固定し、浮きと浮きの間をロープで繋ぎ棚を作る作業です。この仕事は前網浜漁師による共同作業です。
この棚にカキ殻を吊るすことにより、カキ殻にホヤの幼生が付着するのです。
[定置網船オリエント丸による作業です}
[ホッカイ(アンカー)2トンの重さがあります]
例年ですと、冬至の頃がカキ殻を吊るす作業を行っていましたが、今年は水温が高く、吊るす作業は遅れるようです。
[前網生産組合の応援に来たイギリスやアメリカの若人 カキ殻の穴にロープを通しています。
このカキ殻が近いうちに海に吊るされます]
[愛知県の小学生です。カキ殻にロープを通す体験学習をおこないました。このカキ殻も近いうち海に吊るされます]
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